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2011年12月21日(水曜日)

行政書士ほど面白い商売はない。

カテゴリー: - tak_nakashima @ 22時36分39秒

開業後、2年半が経ち、思うのですが、「行政書士ほどおもしろい商売はない」
ということです。
全国で、毎年2千数百人開業される行政書士の方で3割くらいの方は前職の関係から
業務分野が定まっていて、すぐに迷いのないスタートを切られるケースがあると
思いますが、残りの7割の人は「この分野で行きたい!」という思いはあるが、
これしかないという確認までは持っておられない方が大半ではないでしょうか?
 当然、私も後者の7割の方です。
 名刺や事務所業務一覧を2年半で10回近くバージョンアップしています
行政書士の業務範囲は、許認可、権利義務に関する書類の作成ということで、
4千種類あると言われています。
事務所の経営方針として、「当行政書士事務所は何でもできます」というのは、
逆に「特に得意なものは何もありません」と同意語に聞こえてしまいます。
行政書士には税務申告は税理士、登記なら司法書士と一般の方が直感でわかるような
専売特許がありません。
あまりにも業務分野が広くて短いのです。(狭くて長い分野は他士業の先生の専売なので)
そうは言っても専門性を出して大きなビルに看板を出して経営されている行政書士
の先生がおられます。
行政書士制度は地方自治体の許可制度から始まったこともあり、地元密着性の強い
業務特性があります。
地域により、農転開発、風俗営業許可、入管申請という専門業務を確立されている
行政書士の先生がおられます。

私もようやく2年半たって、自分の強み専門性が見えてきたかな、と思えるように
なってきました。
2年半ほどは業界内部事情、地元市場のニーズ把握など悪戦苦闘が必要でした。
そのようにアイデンティティーを見つけ、独自性を確立しなければならないと
いった面で「行政書士ほど面白い商売はない」と思うのです。


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