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2013年7月20日(土曜日)

またまた、参議院制度改革案

カテゴリー: - tak_nakashima @ 10時49分21秒

いよいよ明日、参議院選挙である。
しかしこの国の大問題、「参議院制度改革」に関する議論は一向に深まる様子はない。

 昨日の夜、明日の参議院選挙に対する20代の若者への該当インタビューの様子がテレビで放送された。
私のテレビの見方はチャネルを四六時中、ガチャガチャ帰る見方なので、正確にどの番組だたったか?定かで
ないが、TV東京の番組で、20代の若者に「こんどの選挙の投票にいくかどうか」のアンケート・インタビュー
の様子が放送されていた。
「関心がない」、「誰に入れていいのか、わからない」という意見が大半だった。
今回の選挙も20代の若者の投票率は、ネット選挙運動を初めて導入したにもかかわらず、最低を記録しそうだ。

 番組の中で一人の若者がおもしろい意見を言っていた。
「AKBの総選挙は順位がついて、自分が押している人が何位になるか、ドキドキして興奮し、夢中で投票するが、参議院選挙
などは順位もつかないし、何もドキドキしないので行こうと思わない」
遊びじゃないのだぞ!馬鹿な話だ!とは思わない。
この意見は貴重で、放置してはいけないと思う。

 私は元々、一院制支持者で、二院制であるメリットは何もないと思っている。
しかし一院制への道は、憲法改正を伴い、実現可能性はとても低いと見なければならない。
となれば、次善の策。
参議院を3年ごとの50議席ずつの改選選挙制で合計100議席として、
改選選挙では1位から50位、及びそれ以降まで得票順位を候補者全員につけ、50位以内が当選とする。
こうすると、選挙の面白みはAKBの総選挙と同じで、興奮話題度が沸騰すると思う。
投票率も大幅上昇するのは間違いない(特に20代、30代の若者の)。
また、50人定員の全国区で3倍の150人が立候補した場合、応援したい人が一人もいない、知っている人が一人もいない
という言い訳は効かなくなる。
ちょうどネット選挙運動も解禁になったことだし、お金のかからない全国区選挙も工夫次第で可能だ。
また、都会が有利で地方が不利になる。という意見には、AKBの総選挙でも博多のさしこがセンター
を取った実績があるので、一概には言えない。プロ野球オールスターのファン投票でも広島とか日本ハムの選手の上位
得票は毎度のことだ。

 ただ、そうは言っても、完全な個人戦にしてしまうと、有名人、芸能人、スポーツ選手が圧倒的に有利になってしまう。
以前のように全国区は10億円以上使わないと、当選できない、金権選挙への逆戻りは勘弁願いたい。
それを防ぐには、今の政党助成金制度をうまく活用して5人以上の政党に対して助成金を効率的に支給する。
ただ、一律同額の助成にするのではない。
50位の人には2千万円、49位の人には3千万円、48位の人には4千万円・・・・1位の人には5億1千万円というように
助成額を変え、国民の支持度を反映させ、政党に支給する。

 こうすることにより、アメリカでいうところの院内総務、参議院会長に変な人が国民の支持とは関係なく就任し、時に
総理大臣以上の絶大な権力を握ることが防げる。

 今の参議院は完全に制度疲労していて、存在意義すら失っているように見える。
憲法の定めのない不信任決議案を出して、不必要に野党が首相を交代させているし、また、忙しい首相や閣僚に衆議院と
同じ質問をぶつけて、国会に拘束している
 日本の政治のことを少しでも考えたことのある人なら、このままではこの国は、重要法案や条約承認等の先延ばしが多くて
決められない政治の繰り返しで立ち行かなくなるのではないかと危惧していると思います。
ついでに解散のない参議院には予算委員会を廃止して、本予算、補正予算、特別国債発行の関連法案など予算の審議、議決権
を奪うのも良いかと思う。
また、参議院から当選回数順に大臣を選任するのも、制度上禁止するのも良いかと思う。コーヒーを飲みに行ったり、
疑惑のデパートの人がいたり、あまりパッとした人がいたという記憶がない。
ここまでは最低制度改革をやらないと、衆議院のコピー、ただダダをこねているだけの院としか見えない。
良識の府としての機能を今、持たなくて、いつ、持つのでしょうか?


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